老犬が意味もなく深夜に夜泣きする
うるさくて眠れない?
近所にも迷惑をかける?
だから思わず叱ってしまいますよね。
でも老犬の夜泣きできつく叱ったり叩いたりしないようにしてください。
老犬の夜泣きについイライラしてしまいます。
でも、それで叱ったり叩いたりすることで飼い主と老犬の今まで築き上げてきた信頼関係さえ壊しかねません。
また、逆に叱ることがその老犬にとって「また、かまってもらえる」と夜泣きを助長させることにもなりかねません。
だから、老犬が夜泣きしても叱らないでください。
なぜなら夜泣きする老犬はもう寿命が・・・
それに、老犬の夜泣きで悩んでいる飼い主さんはあなただけではありません。
みなさん、いろいろと苦労されています。
老犬の夜泣きがもう死期が近いかもしれない
老犬が夜泣きする原因に「認知症」の可能性もあるのです。
ですから夜泣きする老犬の寿命はもう短い
死期が近いかもしれないのです。
・夜泣きを2週間ほどして亡くった
・亡くなる前日だけ遠吠えのような夜泣きをした
そんなお話も聞きます。
老犬の夜泣きはなぜ?
老犬の夜泣きの原因で考えられることは
・認知症
・身体のどこかが痛い
・不安になっている
・ご飯を食べたい
・トイレに行きたい
・日中眠り過ぎていて夜眠れない
などがあります。
この中で老犬の夜泣きの原因で一番多いと言われているのが「認知症」とも言われています。
「犬が認知症?」
と思われるかもしれませんが犬も人間も高齢になれば認知症になるのは同じです。
犬によっては体のどこかに不具合や痛みがあることから夜泣きする場合もあります。
ですから日頃から老犬の様子を飼い主は注意深く観察しなければいけません。
もしかしたら、もう別れは近いかもしれません。
その準備だけはしておくことをおすすめします。
ペットシーツを活用したサポーター
夜泣きと足をばたつかせている老犬にこんな工夫をされている飼い主さんの動画を見つけました。
参考になるかわかりませんが、ご紹介しておきます。
夜泣きする老犬のために一緒に寝るのは?
老犬が夜泣きしている場合、それは不安や痛みの兆候かもしれません。
そのため、まずは獣医師に相談することをお勧めします。
獣医師が健康状態に問題がないと判断した場合、老犬と一緒に寝ることは可能ですが、注意が必要です。
なぜなら
・老犬がベッドから落ちたり
・枕や布団などで窒息したり
という安全面も考慮しなければいけないからです。
また老犬の体格が大きい場合は、ベッドのスペースが不足する可能性があるため、適切なスペースを確保する必要もあります。
しかし、夜泣きする老犬と一緒に寝ることは飼い主にも相当なストレスがかかります。
一緒に寝ても夜泣きがおさまらなかったり、ウロウロする場合は飼い主も気になって十分な睡眠がとれなくないからです。
老犬の介護は長丁場になります。
できることとできないことを冷静に考えて行動してください。
老犬の夜泣き対策グッズを活用
老犬の夜泣きで飼い主がノイローゼになっては大変です。
少しでも飼い主が感じる老犬の夜泣きのストレスを軽減するために、老犬瘀夜泣きの対策グッズもうまく活用してください。
防音ケージ
夜泣きを軽減するために防音効果のあるケージを使用することで、飼い主の睡眠や近隣への迷惑を軽減できます。
しかし、このペット用の防音ゲージって安くはありません。
やスkぅはありません。
そこで、自作の動画も紹介しておきますね。
防音ケージカバー
既存のケージに取り付けるタイプの防音カバーです。
これにより、音を外に漏らさず、犬のストレスを軽減することができます。
効果はイマイチですが、少しは静かになります。
価格も数千円からあります。
サプリメント
DHAやGABAなどのサプリメントを利用することで、犬の精神的な安定を図ることができます。
さらにいつもかかりつけの獣医師に相談すれば、睡眠薬も処方してくれます。
老犬の夜泣きに耐えられないなら獣医師に相談して睡眠薬の処方も
いくら長年一緒に暮らしてきた老犬でも、その夜泣きの激しさに耐えられないこともあります。
まして、ご近所さんへの迷惑を考えたらなんとあkしたいものです。
ですので、そんな「老犬の夜泣きに耐えられない」ちう場合は獣医師に相談してみることをおすすめします。
動物病院の獣医師に相談して睡眠薬などを処方してもらう
老犬の認知症の進行で夜鳴きが激しくなったなどやむおえない場合は獣医師に相談して睡眠薬や鎮静剤、トランキライザーを処方をして貰うことも考えてみましょう。
しかし睡眠薬は厳密な投薬管理が必要となり、投薬量を誤ると死亡するリスクがもいあるので気を付けてください。
嗣明薬による老犬の死亡リスクもしっかりと理解したうえで自己責任のもと獣医師に処方をしてもらうことも可能なこともあります。
ただこのあたりうの考え方は獣医師の考え方にも個人差があるので必ず処方してくれるかわかりませんが、老犬の夜泣きでお悩みなら相談してみる価値はあるいと思います。
犬用睡眠薬が手に入らないなら
色々な事情や理由で獣医師の診察を受けられない(受けさせない)飼い主さんもいることでしょう。
うちもそうでした。
そこで、知っておいて欲しいのが「ペットのお薬」というサイトです。
ここでは、いろいろなペットのお薬が買えます。
※あくまで自己責任で購入してください。
うちでは夜鳴きで困っていたので鎮静剤を与えるとかなり症状は軽減されました。
クロミカルム
うちの子に与えたのは「クロミカルム20mg」です。
ホームページの解説文を見ると、犬の認知症の夜泣きにも効果がありそうだと書いてあったからです。
決してお値段はお安くはありませんが、藁にもすがる思いで購入しました。
ご興味のある方はチェックしてみてください。
老犬の夜泣きの理由
しかし「夜泣きする老犬を叱ってはいけない」と言われても夜泣きはうるさくて眠れないこともありますし、なにより近所迷惑になります。
では、老犬の夜泣きをどう対策すればいいのでしょうか?
老犬の夜泣きの原因も考えて欲しい夜泣き対策もあります。
空腹やのどの渇き
早い時間に晩御飯を与えていると早朝に空腹感から夜泣きすることもあります。
また、身体がもう動きぬくい老犬の場合は自分で水を飲むのが難しいこともあります。
のどの渇きをから夜泣きすることもあります。
トイレが我慢できない
人間と同じく老犬になると夜中のオシッコが我慢できなくなることもあります。
これは膀胱の収縮力低下や腎機能が衰えなどが原因のこともあります。
犬は本能的に自分の寝床付近でとりえをしたくない気持ちも強いので、夜鳴きをすることがあります。
飼い主が寝る前に軽く外に出してあげておしっこをさせてあげるのもいいかもしれません。
寝床の改善
老犬になってくると
寝床に隙間風が入ったり
窓際や外で飼われていて冷気で寒かったり
とそんな寒さに耐える体力も無くなってきます。
そんな寒さが原因で夜泣きすることもあります。。
また関節炎などの苦痛や痛みで夜鳴きをすることもあります。
そんな場合は敷物を増やしてあげて寒さや寝床の改善もしてあげてください。
認知症
犬の認知症は、高齢性認知機能不全とも呼ばれ、老化に伴い認知機能が徐々に低下し、その結果いくつかの特徴的な行動障害がみられる病態の総称です。
具体的には、
・飼い主さんや友達の犬がわからなくなるような認知レベルの変化
・大きな音に反応しなくなるなどの刺激に対する反応の低下
・トイレの失敗などの学習と記憶の喪失
・昼夜逆転や夜鳴き
などの、日常生活に支障をきたすようになった病態を指します。
夜泣きする老犬の死期を探るには「食欲」も重要
老犬の寿命や死期を予想するうえで「食欲」も重要です。
夜泣きをしつつも、何年も生きる老犬もたくさんいますからね。
ですから愛犬の寿命や死期を考えるうえで
老犬の夜泣きをするかしないか?とともに
「食べるか食べないか」も考えてあげてください。
認知症になろうが、
寝たきりになろうが
食欲旺盛でよく食べる愛犬ならば夜泣きをしていても寿命は長いものです。
そのため1日でも長く生きていて欲しい老犬の食事にはしっかりと配慮してあげてください。
老犬の夜泣き対策まとめ
老犬の夜泣きの原因に犬の認知症があります。
認知症の老犬にもう残されて時間は少ない
死期が近く寿命の時期が来ているのかもしれません。
だからこそ、以前より大事に接してあげましょう。
老犬の夜泣きが酷い場合は獣医師に相談して睡眠薬や鎮静剤の処方も考えなければいけないこともあります。
また他にも老犬の夜泣きの原因や理由を探して改善の対策を探してみましょう。
長年 あなたに笑顔をくれた愛犬です。
大変でも最期までお世話してあげてください。
▶【ペット葬儀110番】で見送る準備をする
ただ悲しい現実ですが、最悪のことも考えてこちらの記事も参考にしてください。