「そろそろお迎えが来るかも・・・」
元気がなくなりご飯も食べなくなった老犬にそんな不安を持つ飼い主も多いでしょう。
しかし、このままなにもしないでただ手をこまねいているだけなんてできません。
今までたくさん?笑顔をくれた愛犬です。
なにか「ご飯を食べない老犬」にできることはないのでしょうか?
老犬がご飯を食べないのは余命が短いからか?
老犬になってくるとご飯をあまり食べない日も増えてきます。
そんな元気がなくなってきた老犬に飼い主は心配になります。
老犬になると筋力が衰え、
・散歩で歩ける距離も短くなり、必要とする運動量や1日のカロリー摂取量も少なくなる。
・身体の筋力もやせ衰え内臓機能も弱くなり、代謝も消化機能も低下してきます。
そのため、老犬のご飯を食べる量が少なくなっていくのはよくあうrことです。
さらに重い病気や筋力の衰えが激しいと、食べる姿勢を維持することすらつらいため、ご飯を今まで通りに食べれなくなることもあります。
ただ人間と同じく犬も歳をとってくると
・目が悪くなったり?
・鼻が効かなくなってきたり?
・認知症?みたいな不可解な行動をとったり?(夜泣き・昼夜逆転・歩くのが遅くなる)
という兆候が現ることもあります。
老犬がご飯を食べなくなってくると飼い主も
『そろそろその時が近づいてきているのかなぁ?』
と余命のことも考えてしまいます。
ご飯を食べない老犬に余命わずかでも飼い主がしてあげられる介護とは
どんどん食欲が落ちてきて、もうほんのひと口くらいしか食べなくなってきた・・・(涙)
そんな老犬になんとか少しでもご飯を食べさせる方法はないのでしょうか?
そんな時に溜めhしてみて欲しいことがあります。
ドッグフードをすこし温めてみる
いつものドッグフードを温めてみると
・香りが強くなる
・冷えたままより食べやす
という場合があります。
電子レンジなどで軽く人肌程度に温めてあげましょう。
缶入りのドッグフードの場合は缶のまま湯煎してもOKです、
※缶の破裂防止のため缶の蓋を少し開けておくことをおすすめします。
い/\どぐっふーdそうぇお
スープや白湯で柔らかくしてあげる
温かいスープや白湯でドッグフードをすこし柔らかくして食べさせてあげましょう。
スープを加えたり、スープ入りフードの場合は食欲不振の対策だけででなく水分補給にも有効です。
ドッグフードの種類やタイプを変えてみる
意外とドッグフードの種類やタイプを換えてみると少しは食べてくれうこともあります。
ドッグフードの種類を変えてみる。
いつもっとドライタイプのドッグフードの場合はウェットタイプに換えてみる
手作りのご飯にしてみる
※原則、調味料は使わない、
焼魚やお肉を軽く焼いたものなどを食べやすいようにしてあげてください。
※ドッグフードに混ぜてあげるのもありです。
ドッグフードにトッピングしてみる
市販の犬用のふりかけやサツマイモや無糖ヨーグルト、小魚、カツオ節などいつも「おやつ代わりにあげていたものでもOKです。
ひょっとしたらトッピングした物だけを寄り分けて食べてしまうかもしれません。
でも、食意欲が落ちている状況ではそれでもよしとしましょう。
キャットフードだと食べてくれることも
キャットフードは犬用のドッグフードよりも嗜好性が他k弱作られています。
ですのでい喜んで食べてくれることもあります。
ただし、一般的にキャットフードは犬用のものより高カロリーなことも多く与えすぎは肥満や糖尿尿の原因となります。
硬いドッグフードが食べれないなら?
老犬の場合、もう歯が抜けていたりかむ力が弱くなっていることもいあります。
そうなると硬いドッグフードが食べられないこともあります。
そこで、こんな犬専用鹿肉シュチューも紹介しておきます、
決してお安くはないですが、余命わずかな老犬に一度試してあげてください。
贅沢な鹿肉シチュー【モグデリ】
まあモグデリ公式サイトには【銀座本格フレンチシェフ監修】と謳っていますが
「フレンチのシェフに犬の味覚がわかるんかい!?」
と突っ込みもしたくなりますがこの食いっぷりを見るとあながち信用もできそうですね。(笑)
【モグデリ~鹿肉のシチュー~を食べるハルくん】
「食べる」というよりは「飲む」という表現のほうがいいかもしれません。
しかし、これなら歯がない老犬でも食べやすいのは間違いありません。
たとえ歯が抜けてなくなった老犬でも、食事をたくさん摂ってくれていつまでも元気でいて欲しいものです。
お値段も正直かなり高いです。
でも、いつ最後の晩餐になるやもしれないのでお金は惜しまないこともおすすめします。
せっかく高い桶名を出して「モグデリ」を買ってあげたのに食べてくれない・・・
そんなことも考えられますが、出来るだけのことはしてあげましょう。
だって、今までたくさんの笑顔をくれたんですからね。
自力でご飯を食べられない老犬に飼い主ができる介護
老犬がご飯を食べないのひょっとしたらもはや
・目もよく見えていない
・足腰が弱って自分で立てなくなっている
からかもしれません。
そんな姿を見る飼い主も辛いですが、ぜひそんな老犬をいたわって介護してあげてください。
ご飯も食べない老犬の介護は大変ですが、いままでたくさんの笑顔をあなたに振りまいてくれた愛犬です。
出来るだけのことはしてあげましょう。
愛する愛犬を見送った方が紹介する老犬介護の便利グッズも参考にしてみてください。
【老犬を見送った方が紹介する介護便利グッズ】
悲しいことですが、最期の時が刻々と迫っているの間違いありません。
最悪のことも考えて、心の準備をしておきましょう。
老犬に1日でも長生きしてもらうために|犬心元気キープの紹介
「愛犬に癌や腫瘍など大きな病気が見つかっても・・・」
「たとえ余命宣告されても・・・」
介護や看護がいくら大変でも、やっぱり1千日でも長く生きていて欲しいですよね。
そこで、こんなドッグフードも紹介しておきます。
それは「犬心|元気キープ」というドッグフードです。
このドッグフートは「癌」「腫瘍」などに対応したドッグフードです。
でも、かなり高価なドッグフードです。
しかも、これを食べさせたからといって「癌」や「腫瘍」が治るわけではありません。
でも良いと言われる物なら何でも試してあげたいと思うのが飼い主の気持ちですよね。
【2021/8 追記】
犬心さんの公式サイトからこんなお知らせがありました。
「療法食」から「総合栄養食」への変更について
がん・腫瘍性疾患対応の食事療法食として多くのワンちゃん達に好評の「犬心 元気キープ」ですが、管轄・農水省におけるルール変更により、腫瘍対応の療法食が廃止となりました。(*弊社商品に限らず、腫瘍対応の療法食というジャンルが日本国内で無くなることになりました。)それを受け、フード内容は変わっていませんが、2021年8月より「犬心 元気キープ」を療法食からAFFCO基準の総合栄養食に変更する運びとなりました。
引用:犬心公式サイトより
いろいろと広告表示にはうるさい時代ですから仕方ありませんね。(汗)
でも、いろいろな病気を抱えた老犬には良いドッグフードだと思います。
詳しくはメーカーの公式サイトをご覧ください。
トップページの商品メニューから【元気キープ】を探してみてください。
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参考記事:犬が死んだら埋める?保健所に連絡?火葬して遺骨を手元に置いておく?