犬 床ずれ キズパワーパッド

もうなかなか散歩にも行ってくれない寝てばかりの老犬….
そんな老犬に床ずれ(褥瘡)が出ていませんか?

私も最初に愛犬の床ずれを発見した時は驚きました。
もう見ただけで痛そうで痛そうで涙が出てしまいました。

そこでよく散歩で出会っていた愛犬家仲間に
「犬の床ずれを治す方法はありますか?
と聞いた時に教えてもらったのが「キズパワーパッド」と「ワセリン」でした。

老犬の初期の床ずれに「キズパワーパッド」と「ワセリン」の使い方

犬 床ずれ 傷パ和^パッド ワセリン

初期の老犬の床ずれでキズパワーパッドを使用する方法はこんな感じです。

  1. 傷口の洗浄
    まず、傷口を水道水で洗います。
  2. ワセリンの塗布
    傷口に白色ワセリンを軽く塗ります。これは乾燥を防ぐためです。
  3. キズパワーパッドの使用
    キズパワーパッドを傷口に貼ります。
    ※ただし、全ての床ずれに適しているわけではありません。
     初期の床ずれ(褥瘡)なら患部もまだ比較的小さいものです。
     しかし、床ずれの大きさが大きいとキズパワーパッドが適さない場合もあります。

犬の床ずれにキスパワーパッドを使わないほうがよい場合

犬の床ずれに傷パワーパッド-を使うのは初期の場合に限ります。

それは犬の床ずれも初期ならまだ患部は小さいからです。
犬の床ずれも症状がひどくなるとキズパワーパッドではカバーできません。

また注意点として、床ずれの傷口が膿んでいる場合や腫れがある場合は、キズパワーパッドを使用しないほうがいいです。
そのような場合は必ず獣医に相談しましょう。

老犬の床ずれ用パッドを手作りする

キズパワーパッドよりも自作パッドを手作りして使用するのもおすすめです。
手作りパッドは傷口の大きさに合わせられますし、コスト面でもキズパワーパッドよりお手軽です。

【犬の床ずれ用パッドの手作り】

老犬の床ずれ予防

老犬の床ずれ予防

老犬の床ずれは、長時間同じ姿勢を続けることで起こります。
ですから、犬の床ずれを予防するために以下のような対策をとりましょう。

  1. 2~3時間おきに体位変換をする
  2. 寝具やマットレスなどを適切に使用する
  3. 犬の体重を適正に保つ

【犬の床ずれ予防】

老犬の床ずれに飼い主さんたちのアイデア集

老犬の床ずれに飼い主のできること

老犬の床ずれの痛みが少しでも和らぐように…
老犬の床ずれの進行がが少しでマシになるように…

そんな飼い主さんの涙g府ましいアイデアも紹介しておきます。
少しでも参考になれば幸いです。

【犬の床ずれケア】


【犬の床ずれカバー手作り】


【ストッキングで作るいのの床ずれカバー】



犬の床ずれは、早期発見・早期治療が大切です。床ずれを見つけた場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。